crystal conquest by square enix FFシリーズでお馴染みスクエニの開発した,
なぜかブラウザゲーム(ブラゲ)のMMO戦争ゲーム、クリスタル◆コンクエスト。通称クリコンにおける、ル・シェイン国の一兵卒クリィムヒルトが所属するギルド「パペットガーディアンズ」通称パペガwの活動記録ブログ&オンラインゲームレビューです。wikiにものってない!?クリスタルコンクェストにまつわる無益(?)な情報も満載。
MENU
工事中・・・・
ーーーーーー案内板ーーーーー
・クリコンって?
・パペットガーディアンズ?
・隊員応募はこちら
ーーギルドメンバー個室ーーー
・クリィムヒルトの話を聞く
・トゥジュールの昔話を聞く
・クリスザードの漫画を読む
・ユッタの報告書を読む
・さくら大根の日記を読む
ーーーーードット屋ーーーーー
・ドット絵のオーダー
・ドット絵ギャラリー
MUSIC
CATEGORY
クリ◆コンとは
クリコンとは、あのSQUARE ENIXが満を持して世に送り出した、三国対立型のMMO2D ”戦争”ブラウザゲーム!!
FFシリーズでおなじみの世界観を織り交ぜながら、クラス(ジョブ)を変え、スキル(アビリティ)をセットして戦います。
もちろん、おなじみの魔法や召喚獣も登場しますょ☆
FF好きなら一度はお試しあれ!
クリスタル◆コンクエストHP
FFシリーズでおなじみの世界観を織り交ぜながら、クラス(ジョブ)を変え、スキル(アビリティ)をセットして戦います。
もちろん、おなじみの魔法や召喚獣も登場しますょ☆
FF好きなら一度はお試しあれ!
クリスタル◆コンクエストHP
LATEST COMMENTS
[05/18 ヴィラージュ]
[05/17 ユッタ]
[05/15 さくら大根]
[05/15 我孫子]
[05/13 クリスザード]
こんにちは。
クリィムヒルトです。
・・・・。
あ、貴方様でしたか・・・えと・・・なんだか少しお恥ずかしいですね。
妙な手紙を送りつけてしまい、ご心配をお掛けしたかと思うと・・・。
顔から火が出そうです。
でもこの通り、なんとか無事で帰ってくることができました。
あのあと、図書館の司書と名乗る方が来てくださって、難を逃れたんです。
私があの手紙を書き終えて地上に送ったあと、数分して暴走したヘリオスさんがボクが隠れている部屋のすぐそばまでやってきたんです。
あわてて、ボクはその小さな部屋の奥の方に身を潜めたのですが・・・。
そこには隠し通路があって、更に下にいける階段があったんです。
おそるおそる降りてみると、そこには、クリスタルがありました。
ただ、それは普段私達が目にする紺碧のクリスタルとは違う、真っ赤なものでした。
「こ、これは・・・・あのときの・・・でも、そんなはず・・・?」
ボクはこれを見るのは初めてじゃなかったんです。これは部隊の誰にも話していないことなのですが、
聖獣愛護協会に所属していた頃に一度だけ。見たことがあるんです。
あの日は、ラジエルの行動がおかしかったんです。何頭ものラジエルが急に走り出し、ボクは国境を超えてしまうことを恐れて追いかけました。ラジエル達はなにか赤く光る場所まで来たかと思うと、ソレに向かって喉を鳴らしました。警戒音です。
まぁ、その話はいずれするとして、その時に見た赤いクリスタルに、それはそっくりでした。
そして、それはやっかいなものだと、ボクは知っていたので、それを処理しなければ、ととっさに思ったんです。
でも、クリスタルの向こう側には人がいて、ボクに向かって話しかけてきました。
「あら、ここに人が来るなんて、何年ぶりかな。」
「上が騒がしいと思ったら・・・・やっぱりコレにあてられちゃったのかな?」
「あなたは・・・?」
ボクは警戒し身構えました。
「あたしはこの帝都図書館の司書をやってる。アイボリー。あなたは?」
帝都図書館・・・・?と疑問に思いながらボクは自分のことを話しました。
するとアイボリーさんはきょとんとした顔でこう言いました。
「ル・シェイン??バルテル??ん〜?事情はよくわからないけど、とにかくそこに座ってなよ。」
「今、うるさいのを片付けてくるから。」
「片付けるて、ダメですよ、ヘリオスさんは人間です!」
「わかってるって。なんならキミもついてくるかい?」
というので、ボクもアイボリーさんとともに、ヘリオスさんを止めに向かいました。
一つ上の階へつくと、ヘリオスさんは本棚を手当たり次第に破壊していました。
「ヘリオスさん、もうやめて!」
ボクが叫ぶのとほぼ同時に、
アイボリーさんは高くジャンプし・・・・
「図書館では・・・・」
そのままヘリオスさんの頭に拳を叩きつけました。
「お静かにっ!!!!!!」
図書館の床が凹むほどの衝撃とともに、ヘリオスさんは動かなくなりました。
「へ、ヘリオスさん!?」
ボクは慌ててヘリオスさんに駆け寄ると、アイボリーさんが言いました。
「早く回復してあげなよ。もうキルしちゃったから!!」
あわててケアルをかけると、ヘリオスさんは無事で、やがて目を覚ましました。
「うーん。私はなにを・・・っ!!頭がっ!!ててててて」
他の護衛メンバーもすんでのところで息があり、今はバルテルの病院に入院しています。
とまぁ、そういうことがありまして、なんとか無事、帰ってこれたんです。
ただ、そんなことがあった関係で、ボクの調べていた資料はほとんど瓦礫の下に埋まってしまい、なんとも取り越し苦労な結果になってしまいしたが・・・。
ただ、あたらしい仲間ができたんです。
そう、アイボリーさんです。
彼女は、あの益災の日、あの「帝都図書館」の深層部で書類の整理をしていたそうな。
そこで、程なく不思議な空間に巻き込まれ、それから数日不気味な空間を歩きまわったそうです。やっと出口を見つけると、気づいたら整理をしていた部屋に戻ってこれたんだとか。ただそこは何十年、いや何百年も放置されていたかのように劣化し、見たこともない真っ赤な結晶が部屋の中央に鎮座していたんだとか。
それで、ソレが何であるかを調べて、図書館のあらゆる本を読んで回っていたそうです。
かつては帝都とよばれる大都市の中心部にあり、多くの人で賑わった中央帝都図書館は寂れ、人の出入りも殆ど無いことに疑問を感じでいたそうです。帝都図書館は地上28階、地下4階建ての高層建造物で、彼女がいたのが地下四階。何度か一階まで行っても彼女はかつての出口から外に出ることができなかったといいます。
それはそうです。ボク達の知る王立魔法図書館は、地下30階まである巨大な深層図書館なのですから。
ただ、まさか最深層部まで来たと思っていた僕達の下にもう一つ階があるとは、思っても見ませんでしたが。
ボクは彼女を先導し、外へ連れ出しました。
彼女は、世界の景色が、自分の知るものと全く違うものであることに衝撃を受けていました。
そして、ボクは彼女を叔父様づてに姫王様、ル・シア様に謁見できるようお願いし、彼女は今、かの大図書館の内部解明のため、かつてない規模の調査団と共に図書館へ入り、案内をしていることでしょう。
それが済んだら、ボクの部隊に配属されるんだとか。
彼女がそれを望んだから、だそうです。
彼女が本当に古代人の生き残りなのかどうかは、正直ボクにはわかりませんが、パペットガーディアンズも大分、妙な部隊になってしまいました。ボクのような一般人が所属していていいのでしょうか・・・?
皆いわくつき、というか・・・・すごい人たちばかりで。
でも、そんな皆が大好きだから、許される限り、ボクは彼らと共に戦おうって、決めてるんです。
あはは。
でも、本当に今回のことではご心配をお掛けしてしまい、申し訳ありませんでした。
今度お会いするときには、是非、アイボリーさんをご紹介しますね。
では、またお会いしましょう。
クリィムヒルト
クリィムヒルトです。
・・・・。
あ、貴方様でしたか・・・えと・・・なんだか少しお恥ずかしいですね。
妙な手紙を送りつけてしまい、ご心配をお掛けしたかと思うと・・・。
顔から火が出そうです。
でもこの通り、なんとか無事で帰ってくることができました。
あのあと、図書館の司書と名乗る方が来てくださって、難を逃れたんです。
私があの手紙を書き終えて地上に送ったあと、数分して暴走したヘリオスさんがボクが隠れている部屋のすぐそばまでやってきたんです。
あわてて、ボクはその小さな部屋の奥の方に身を潜めたのですが・・・。
そこには隠し通路があって、更に下にいける階段があったんです。
おそるおそる降りてみると、そこには、クリスタルがありました。
ただ、それは普段私達が目にする紺碧のクリスタルとは違う、真っ赤なものでした。
「こ、これは・・・・あのときの・・・でも、そんなはず・・・?」
ボクはこれを見るのは初めてじゃなかったんです。これは部隊の誰にも話していないことなのですが、
聖獣愛護協会に所属していた頃に一度だけ。見たことがあるんです。
あの日は、ラジエルの行動がおかしかったんです。何頭ものラジエルが急に走り出し、ボクは国境を超えてしまうことを恐れて追いかけました。ラジエル達はなにか赤く光る場所まで来たかと思うと、ソレに向かって喉を鳴らしました。警戒音です。
まぁ、その話はいずれするとして、その時に見た赤いクリスタルに、それはそっくりでした。
そして、それはやっかいなものだと、ボクは知っていたので、それを処理しなければ、ととっさに思ったんです。
でも、クリスタルの向こう側には人がいて、ボクに向かって話しかけてきました。
「あら、ここに人が来るなんて、何年ぶりかな。」
「上が騒がしいと思ったら・・・・やっぱりコレにあてられちゃったのかな?」
「あなたは・・・?」
ボクは警戒し身構えました。
「あたしはこの帝都図書館の司書をやってる。アイボリー。あなたは?」
帝都図書館・・・・?と疑問に思いながらボクは自分のことを話しました。
するとアイボリーさんはきょとんとした顔でこう言いました。
「ル・シェイン??バルテル??ん〜?事情はよくわからないけど、とにかくそこに座ってなよ。」
「今、うるさいのを片付けてくるから。」
「片付けるて、ダメですよ、ヘリオスさんは人間です!」
「わかってるって。なんならキミもついてくるかい?」
というので、ボクもアイボリーさんとともに、ヘリオスさんを止めに向かいました。
一つ上の階へつくと、ヘリオスさんは本棚を手当たり次第に破壊していました。
「ヘリオスさん、もうやめて!」
ボクが叫ぶのとほぼ同時に、
アイボリーさんは高くジャンプし・・・・
「図書館では・・・・」
そのままヘリオスさんの頭に拳を叩きつけました。
「お静かにっ!!!!!!」
図書館の床が凹むほどの衝撃とともに、ヘリオスさんは動かなくなりました。
「へ、ヘリオスさん!?」
ボクは慌ててヘリオスさんに駆け寄ると、アイボリーさんが言いました。
「早く回復してあげなよ。もうキルしちゃったから!!」
あわててケアルをかけると、ヘリオスさんは無事で、やがて目を覚ましました。
「うーん。私はなにを・・・っ!!頭がっ!!ててててて」
他の護衛メンバーもすんでのところで息があり、今はバルテルの病院に入院しています。
とまぁ、そういうことがありまして、なんとか無事、帰ってこれたんです。
ただ、そんなことがあった関係で、ボクの調べていた資料はほとんど瓦礫の下に埋まってしまい、なんとも取り越し苦労な結果になってしまいしたが・・・。
ただ、あたらしい仲間ができたんです。
そう、アイボリーさんです。
彼女は、あの益災の日、あの「帝都図書館」の深層部で書類の整理をしていたそうな。
そこで、程なく不思議な空間に巻き込まれ、それから数日不気味な空間を歩きまわったそうです。やっと出口を見つけると、気づいたら整理をしていた部屋に戻ってこれたんだとか。ただそこは何十年、いや何百年も放置されていたかのように劣化し、見たこともない真っ赤な結晶が部屋の中央に鎮座していたんだとか。
それで、ソレが何であるかを調べて、図書館のあらゆる本を読んで回っていたそうです。
かつては帝都とよばれる大都市の中心部にあり、多くの人で賑わった中央帝都図書館は寂れ、人の出入りも殆ど無いことに疑問を感じでいたそうです。帝都図書館は地上28階、地下4階建ての高層建造物で、彼女がいたのが地下四階。何度か一階まで行っても彼女はかつての出口から外に出ることができなかったといいます。
それはそうです。ボク達の知る王立魔法図書館は、地下30階まである巨大な深層図書館なのですから。
ただ、まさか最深層部まで来たと思っていた僕達の下にもう一つ階があるとは、思っても見ませんでしたが。
ボクは彼女を先導し、外へ連れ出しました。
彼女は、世界の景色が、自分の知るものと全く違うものであることに衝撃を受けていました。
そして、ボクは彼女を叔父様づてに姫王様、ル・シア様に謁見できるようお願いし、彼女は今、かの大図書館の内部解明のため、かつてない規模の調査団と共に図書館へ入り、案内をしていることでしょう。
それが済んだら、ボクの部隊に配属されるんだとか。
彼女がそれを望んだから、だそうです。
彼女が本当に古代人の生き残りなのかどうかは、正直ボクにはわかりませんが、パペットガーディアンズも大分、妙な部隊になってしまいました。ボクのような一般人が所属していていいのでしょうか・・・?
皆いわくつき、というか・・・・すごい人たちばかりで。
でも、そんな皆が大好きだから、許される限り、ボクは彼らと共に戦おうって、決めてるんです。
あはは。
でも、本当に今回のことではご心配をお掛けしてしまい、申し訳ありませんでした。
今度お会いするときには、是非、アイボリーさんをご紹介しますね。
では、またお会いしましょう。
クリィムヒルト
PR
Comment
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
管理人のみ閲覧可
管理人のみ閲覧可
COUNTER
CALLENDER
アリシア呟き
PLAYERS TWEET